食品や日用品を生活困窮者に      - フードバンク基本協定締結 -

10月19日、サンワーク男鹿を会場に、コープ東北サンネット事業連合(仙台市、宮本弘理事長)と男鹿市社会福祉協議会(太田春海会長)は、フードバンク事業の基本協定を締結しました。
 締結式には、本会関係者、コープあきた関係者14人が出席、コープあきたの三浦理事長より「コープフードバンクは、企業や団体から無償提供された食料品や日用品を生活に困っている人に配り支える活動なので遠慮無く必要な物を要望してほしい」と挨拶をいただき、三浦理事長と太田会長は協定書に署名し協定を締結しました。
 フードバンク事業は、126の企業・団体から流通規格外品や剰余品などの食品、日用品の寄付を受け、協定を結んだ社会福祉協議会、NPO法人などに提供している事業です。
供給先は東北で318カ所、県内では本会を含め16カ所となっております。
 この活動は誰でも安心して暮らせる支えとなりますので、今後ともご協力をよろしくお願いします。